こんにちは!元公務員のろびんそんです。
公務員試験を受けるときの服装って迷いますよね。
特に筆記試験の服装は、合否に関係ないとは分かっていながら「スーツの方が良いかな?」なんて考えちゃったりします。
そんな心配性な皆さんに向けて、公務員試験にふさわしい服装を解説していきます!
この記事を書いた私も、試験当日の服装に悩んでいました。
服装って正解のないようなものなので、永遠に迷ってしまいます。
でも、公務員試験当日の服装に悩むのは今日が最後!
この記事を読めば、公務員試験にふさわしい服装が分かって、試験勉強に集中することができます◎
公務員試験【筆記試験】に適した服装は?
筆記試験の服装は本当に迷いますよね。
受験案内には「暑いor寒いに対応できるように調節しやすい服装で」のように書かれています。
本当に調整しやすい服装で良いのか?それとも、ただの建前で書いてあるだけなのか?
私が公務員試験を受験したときの話も交えて説明します。
筆記試験はスーツじゃなくてもOK!
結論ですが、公務員試験の筆記試験はスーツじゃなくてもOKです。
受験案内に書いてあるとおり、調節しやすい服装がオススメ。
特に国家一般職や県庁の筆記試験は夏に実施されることが多く、冷房が入る試験会場が多いです。
席によっては、冷房の風が直撃する可能性もあります(私が経験者です)。
冷房が寒くて試験に集中できなくなってしまったら、本来の力が発揮できません。
必ず調節しやすい服装にしましょう。
ちなみに私は、
- 国家総合職
- 国家一般職
- 県庁
の3つを受験しましたが、どこも筆記試験ではスーツの人は少なめでした。
筆記試験ではスーツで行くと浮いてしまうくらいなので、スーツでない方が無難なくらいです!
筆記試験にふさわしい服装【男性】
筆記試験にふさわしい服装を男女別に見ていきましょう。
まず男性。
悪目立ちしない程度に普段着で大丈夫です。
ポロシャツにチノパンあたりが無難。派手な色でなければOKです。
そして必ず上着を持参しましょう。
会場によっては冷房ガンガンのところもありますので、暑がりの方も念のため上着持参を推奨します。
筆記試験にふさわしい服装【女性】
つづいて女性の服装。
女性も男性と同様に、悪目立ちしない程度に普段着で大丈夫です。
ブラウス、スカート(短すぎないもの)、チノパンが無難。
女性も必ず上着を持参しましょう。
公務員試験【面接】に適した服装は?
面接の服装は、男女ともリクルートスーツにしましょう!
スーツを着ているだけで、面接官へ清潔感を伝えることができます。
それでは、男女別にふさわしい服装を見ていきましょう。
面接にふさわしい服装【男性】
男性の服装は、ジャケットとネクタイ着用のリクルートスーツが良いです。
スーツの色は黒が一般的ですが、紺や濃いグレーの人もいました。
そしてネクタイは派手なものは避けましょう。
靴下は黒か紺が無難。面接官から足元はよく見えますので、白い靴下や派手な柄物は避けたほうが良いです。
面接にふさわしい服装【女性】
男性と同様、女性もリクルートスーツが良いです。
女性の場合、スカートスタイルorパンツスタイル論争がありますが、結論はどちらでも大丈夫。
「スカートの方が受かりやすい」なんてことを今でも聞きます。
ですが、実際にはパンツスタイルの内定者を多く見てきました。
今となっては単なる噂なので、自分の着やすい方でOKです!
スカートでもパンツでも、落ちる人は落ちますし合格する人は合格します。
そして、スカートでもパンツでも重要なのがストッキング。
女性の場合は、ストッキングが伝線したときのために予備のストッキングを持って行くと良いです。
情けない話ですが、官庁訪問のとき待合室で私のストッキングが伝線。
予備を持っていなかった私は、その場で他の受験生にストッキングを貰いました。
こんな事態に陥ったときのためにも、予備のストッキングは必須です。
まとめ
公務員試験にふさわしい服装を紹介しました。
- 筆記試験は、男女とも調節しやすい服装にする(=上着を持参する)
- 面接は、男女ともリクルートスーツにする
- クールビズ推奨の場合はクールビズでOK
- 面接時に女性はストッキングの予備を持参する
試験当日は自分に合った服装で、今までの努力を発揮できるようにしましょう!
当ブログでは、公務員試験の対策や経験談を掲載しております。
少しでも受験生の皆さまのお役に立てたら嬉しいです◎