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公務員試験で使う証明写真はいつ撮る?公務員らしい印象を与える撮り方を解説

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皆さんこんにちは!元公務員のろびんそんです。

公務員試験の受験票や面接カードに貼り付ける証明写真。

直接的に合否に関係ないとは分かっていても、少しでも良い印象を与えたいがため撮り方に悩みますよね。

ろびんそん

この記事では、良い印象を与えるための証明写真の撮り方を、元公務員の私が解説していきます!

この記事はこんな内容
  • 公務員試験で使う証明写真の撮る時期・規格は?
  • スピード写真と写真館どちらが良い?
  • 証明写真を撮るときの髪型・服装【男女別】
  • 証明写真を撮るときのメイク【男女別】
  • 証明写真を撮るときの表情

この記事を読めば、納得した証明写真を準備することができ、自信を持って公務員試験に臨むことができますよ◎

公務員試験で使う証明写真は6か月以内に撮影したもの

まずは公務員試験で使う証明写真の規格や撮影する場所について解説します。

特に規格など指定がある場合は必ず守らなければいけません。

公務員試験で使う証明写真の規格は?

公務員試験では、受験票や面接カードに証明写真を使います。

証明写真の貼り付け方としては、以下の2通りが多いですね。

  1. あらかじめ証明写真のデータを取り込み、写真つきの受験票(or面接カード)を印刷する
  2. 印刷された証明写真を受験票(or面接カード)に貼り付ける

データでも印刷されたものでも、規格が指定されていることがほとんど。

指示された規格を必ず守りましょう。

公務員試験の証明写真で指定される規格はこんな感じです↓

証明写真の規格
  • サイズは「縦4cm×横3cm
  • 6か月以内に撮影されたもの
  • 脱帽・上半身
  • 正面向き
  • データはJPEG形式

人事院|国家公務員採用試験-受験票の作成方法を参考にしています

6か月以内に撮影された写真である必要があるので、昔撮って残っている写真は使えないことが多いですね。

公務員試験を受ける方は併願することが多いので、就活用に新たに写真を撮ってまとまった枚数を持っておくことをオススメします。

国家公務員試験ともなると、官庁訪問先に提出する面接カードにも貼り付ける必要があります。

あまりにも昔の写真は使わず、改めて写真を撮影しましょう。

受験する省庁・自治体によって、上で挙げたもの以外の指定がある場合があります。

自分が受験する試験がどのような規格なのか、必ず確認しておきましょう。

スピード写真or写真館?どっちで撮る?

就活の証明写真ともなると、写真館へ行ってカメラマンさんに撮ってもらう人もいますよね。

しかし写真館で撮るとなると高額になりがち。

そのため、スピード写真か?写真館か?で迷う人も多いはずです。

結論としては、気にしない人はスピード写真でOK

ろびんそん

実際、合格者の中でスピード写真だった人は意外と多かったです。

「就活=写真館で撮影」のイメージが強いですが、公務員試験ではスピード写真でも十分なようです。

しかし、スピード写真に少しでも不安を覚える人は写真館で撮ってもらいましょう。

不安な気持ちで面接に臨むよりも、自分が納得した状態で面接に臨んだ方が良い結果が出ます。

証明写真を撮るときの髪型・服装

証明写真を撮るときの髪型や服装を、男女別に解説していきます。

【男性】証明写真を撮るときの髪型・服装

男性に限った話ではありませんが、公務員試験で使う証明写真では真面目さ・清潔感を出すことが重要です。

そのため、男性は以下の項目を気を付けて撮影に臨みましょう。

【男性】髪型・服装
  • 目・眉・額が見えるようにする
  • スーツの色は、ワイシャツの色はが無難
  • ネクタイは紺色などの青系で清潔感◎
  • 派手でなければネクタイに柄が入っていてもOK

髪の長さ的に額が見えない場合は、無理に額を出さなくても大丈夫です。

額が隠れる場合は、目や眉に前髪がかからないようにしましょう。

服装は「無難」がいちばんです。

公務員試験では、インパクトを残そうとして攻めた服装にするのはオススメできません。

試験当日の服装についてはコチラ↓の記事をご覧ください。

【女性】証明写真を撮るときの髪型・服装

女性の証明写真においても、真面目さ清潔感を出すことは重要です。

女性は以下の項目に気を付けて、撮影に臨みましょう

【女性】髪型・服装
  • 髪は耳にかける(後れ毛を出さない)
  • 結べる長さの人は、後ろで1つ結びにする
  • 目・眉・額が見えるようにする
  • スーツの色は黒、ワイシャツの色は白が無難
  • ワイシャツの襟はなるべく出さない

ショート・ミディアム・ロングとも、後れ毛を出すのはオススメできません。

なるべく顔に髪の毛がかかっていない写真が好ましいので、顔が少し大きく見えてしまっても、後れ毛は後ろへ持っていきましょう。

男性と同じように、前髪が耳にかけられない人は無理に額を見せなくても大丈夫です。

前髪で額が隠れる場合は、目・眉に前髪がかからないようにセットしましょう・

服装も、男性と同様に「無難」がいちばんです。

ワイシャツの襟は出さない方が真面目に見えるので、出さないのがオススメ。

真面目なイメージを与えられるような服装にしましょう。

試験当日の服装についてはコチラ↓をご覧ください。

証明写真を撮るときのメイク

証明写真を撮るときの髪型や服装を、男女別に解説していきます。

【男性】証明写真を撮るときのメイク

普段メイクをしない男性はメイクは不要です。眉毛を整えるくらいでOK

不安な場合は美容院で眉カットをしてもらいましょう。

普段メイクをする男性は、化粧下地や薄付きのファンデーションでナチュラルな仕上がりになるようにメイクをしましょう。

公務員に限った話ではありませんが、上の年代に行けば行くほど男性がメイクすることに対して違和感を持つ人はいます。

そのため、ファンデーションを塗る際も厚塗り感が出にくい薄付きタイプのファンデーションがオススメです。

【女性】証明写真を撮るときのメイク

女性は、普段メイクをする人もしない人もナチュラルメイクで証明写真を撮りましょう。

ナチュラルメイクのポイントは以下の4つ↓

メイクのポイント
  • 下地→ファンデーションでベースはしっかりめ
  • 眉を整えてアイブロウ
  • アイメイクはベージュ系でラメをつけすぎない
  • チークやリップは派手にならないように

普段メイクをしない人はベースメイクとアイブロウだけでも大丈夫です。慣れないアイメイクなどを無理にしなくても「化粧をしている感」が出ます。

普段メイクをする人は、アイメイク・チーク・リップが濃くならないように注意しましょう。

証明写真を撮るときの表情

人差し指を立てている女性の写真

証明写真を撮るときの表情も大事です。

真面目さ・清潔感を与えるために、撮影の際は以下の2つを意識しましょう。

証明写真の表情
  • 口を閉じたまま口角を少し上げる
  • 不自然にならない程度に目を見開く

口角を上げて撮った方が明るい印象になります。

しかし、笑顔が過ぎると真面目な印象が薄くなってしまうので、歯を見せないように口角を上げましょう。

2つ目の「目を見開く」は、やり過ぎると圧があるように感じ取られてしまいます。

不自然にならない程度に、上まぶたを少し上へ上げる感覚で見開きましょう。

そして、表情ではありませんが左右の肩が水平に保たれているかどうかも確認しましょう。

どちらかの肩が上がっていると、姿勢が悪く見えてしまいます。

姿勢をピッと正し、左右の肩が水平になるように調整すると真面目な印象を与えられる写真にすることができますよ。

まとめ

公務員試験で使う証明写真について解説しました。

  • 証明写真は6か月以内に撮影したもの
  • 縦4cm×横3cmなどの規格を必ず守る
  • 基本的にスピード写真でOK、不安な人は写真館にする
  • 男女とも服装はスーツ、前髪が目・眉毛にかからないようにする
  • 男性のメイクはベースメイクのみが無難(普段メイクしない人はノーメイクでも可)
  • 女性のメイクはナチュラルメイクにする
  • 写真を撮るときの表情のポイントは、口角を少し上げることと、目を見開くこと

少しでも良い印象を与えた状態で面接に臨めるように、事前に準備しておきましょう!

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