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【食品表示検定】初級の難易度は?いきなり中級から受けてもOK?

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こんにちは!元公務員のろびんそんです!

食品表示検定協会が実施している食品表示検定

あまりメジャーな資格試験ではないこともあって、初めて受験される方は、

受験者

どうやって勉強すれば良いんだろう?
今から勉強を初めて間に合うかな?

と不安に思う方も多いと思います。

そんな方に向けて、食品表示検定の難易度や、いきなり中級を受けても大丈夫なのか解説します!

私も実際に受験→合格しましたので、使った参考書など、そのときの経験も交えて説明していきますね。

食品表示検定とは?こんな人にオススメ!

食品の表示に関する知識を付けるため、食品関係のお仕事をしている人が多く受験する食品表示検定。

まずは、食品表示検定の各級の難易度や、各級にオススメの方を解説します!

食品表示検定の難易度は?

食品表示検定には、

  • 初級
  • 中級
  • 上級

この3つの級があります。

難易度は、初級<中級<<<<上級 のイメージです。

上級は、中級合格者でないと受験できないシステムになっています。

なので、初めて受験する人は初級or中級を受験しましょう!

初級の難易度は?中級から受けた方がいい?

食品表示検定の初級は、

食品表示検定公式HPより引用

このように、食品表示検定の公式ホームページに記載してあります。

ホームページに書いてあるとおり、初級は食品表示の基礎の基礎を学びたい!という人向けです。

なので、食品関係のお仕事に就いている方は、中級の受験をオススメします。

食品表示の相談業務を担当していた私も、最初は初級を受験しました。

ですが・・・

  • 前提知識が少しあると、初級ではあまりステップアップ感がない
  • 初級と中級の難易度があまり大きく変わらない

試験を受験した後、このように感じました。

初級受験後の
ろびんそん

はじめから中級受けた方が良かったんじゃね・・・?

なので、初級か中級で迷っている方がいましたら、

  • 初級:前提知識が全くない方にオススメ
  • 中級:前提知識が少しでもある方にオススメ

このような基準で判断すると、ちょうどいい受験級を選択できると思います!

初級は、本当に基礎の基礎が出題範囲なので、少しでも知識がある人は中級から受験するのをオススメします!

食品表示検定(初級)の試験日程や受験方法

食品表示検定の初級は、年に2回開催されます。

毎年同じような時期に開催されていて、だいたい6月頃11月頃です!

試験方法は、CBT方式(テストセンターでパソコンを使って受験する方法)。

受験会場のテストセンターと受験日時を、自分で選ぶことができます。

とはいっても・・・

アクセスの良いテストセンターや、土曜日・日曜日の枠は、申込開始後すぐに埋まってしまいます。

申込み期間ギリギリに申し込みをしてしまうと、希望の日時や場所が選べない可能性もありますので、早めに申し込みをしましょう

食品表示検定(初級)の勉強方法

本題の勉強方法について解説していきます!

食品表示検定の初級の「試験内容」として、

食品表示検定協会公式HPより引用

公式ホームページには、このように書いてあります。

つまり、

食品表示検定 認定テキスト・初級から出題しますよ。

ということですね。

ちなみに、初級合格者の皆さんは・・・

食品表示検定公式HPの合格者アンケートレポートより引用

食品表示検定の認定テキスト・問題集を使って勉強した人が多かったようです。

認定テキストだけでも合格はできると思います。

ですが、問題集という違う切り口からのアプローチで勉強すると、より知識の定着が良くなりますよ◎

私はというと・・・

  1. はじめに認定テキストをざっと読む
  2. 問題集を解く
  3. 問題集の間違えた部分を、もう一度解く

こんな感じで勉強していました。

初級の認定テキスト問題集の2冊があれば十分です!

むしろ、この参考書を読み込むと中級の問題もある程度解けてしまうくらいです。

参考書ばかりだと嫌気がさしちゃうので、たまにコンビニなどで食品表示を見てみるのも良いと思います!

食品表示検定(初級)合格に必要な勉強時間は?

女性が首をかしげている写真

初級の勉強方法としては、認定テキストと問題集があれば十分!ということが分かりました。

では合格者の人たちはどのくらいの期間・時間、勉強したのでしょうか?

食品表示検定(初級)合格に必要な勉強期間は?1か月あれば足りる?

まず、勉強「時間」ではなく勉強「期間」を見ていきましょう。

合格者の人たちは、受験勉強を何か月間やっていたのでしょうか?

食品表示検定公式HPの合格者アンケートレポートより引用

なんと!勉強期間1か月未満の方も多いですね!40%もいました。

多くの人は3か月未満の勉強期間で合格しているんですね。

合格者の声から、短期決戦であることが分かります。

食品表示検定(初級)合格に必要な総勉強時間は?

つづいては、勉強に要した時間数です。

合格者の人たちは、試験の勉強に何時間を要したのでしょうか?

食品表示検定公式HPの合格者アンケートレポートより引用

10時間未満という強者もいますが、多くの合格者は10~30時間ほど勉強に要したみたいですね。

30時間としても、1日1時間勉強すれば1か月で合格できることになります。

初級合格者の中には食品会社の社員など、すでに食品表示の知識を持った状態で勉強する人も多いです。
知識ゼロから勉強を始める方は、勉強時間を多めに取るようにしましょう。

1日に勉強できる時間が限られている方も多いと思います。

  • 1日あたり確保できる勉強時間
  • 合格に必要な総勉強時間

この2点から、受験勉強の開始時期を決めましょう!

まとめ

食品表示検定(初級)の勉強方法や勉強時間について解説しました!

  • 初級は、食品表示の基礎の基礎を学びたい人向け
  • 食品表示検定 認定テキストと問題集の2冊で勉強する!
  • 勉強期間は3か月未満、総勉強時間は10~30時間の合格者が多い

このブログを見て、1人でも多く合格者が増えることを願っております。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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