こんにちは!元公務員のろびんそんです。
公務員は職場結婚がとても多い職業ですよね。
そんな中でも、職場に出会いがない・・・と悩む公務員がいるのも事実。
職場に出会いがないとなると、「婚活やってみようかな」と思う人が多いのではないでしょうか。
しかし、婚活に踏み出す勇気がなかったり、婚活が面倒くさいと思ってしまったりする人もいますよね。
この記事では、元公務員の私が街コンで体験したこと(酸いも甘いも)をリアルにお話しします!
- 公務員は「結婚したい職業」ランキング上位
- そもそも街コンって何?
- 【体験談】コミュ障の私が街コンへ申し込む
- 【体験談】街コン当日、意外と楽しいかも?→疲労困憊
- 【体験談】街コンの落とし穴に気付く
- 街コンは「会って話してみないと!」派の人にオススメ
この記事を書いた私は、めんどくさがり屋な元公務員。20代後半から婚活(街コン、アプリ)を始めて、アプリで知り合った人と結婚。
ズボラな私が婚活に奮闘して得られた経験を中心に解説していきます!
ぜひ最後までご覧ください。
職業で有利!公務員は婚活市場で人気の職業
「出会いがない」と悩む公務員がいる一方、婚活市場では公務員は「結婚したい職業」ランキング上位に入るほど人気の職業です。
婚活市場で公務員が人気な主な理由は、
- 経済的に安定している
- 土日休み、有給休暇の取りやすさ
- 社会的信用度の高さ
の3つ。
恋活とは異なり、婚活では結婚して家庭を持ったり、子どもが生まれたりすることを視野に交際する人が多いですよね。
基本的に公務員は年齢とともに給料が上がり続けるのが確約されているようなもの。
何歳の時にどれくらいの年収になるか分かるので、人生設計がしやすいと言われています。
出産・育児に関する休暇・休業制度も充実しているのも公務員の魅力。
小さい子どもを育てやすい環境整備が進んでいて、今後も出産・育児に関する制度は拡充されていきます。
現に、子どもを育てながら働いている公務員はとても多いです。子どもが3人いる職員もちらほらいます。
公務員の恵まれた待遇は、家庭を持つ人にとって魅力的なものばかり。
婚活市場で公務員が人気なのは納得ですね!
婚活市場で公務員が人気であることを解説しましたが、実際はどうなの?と思う方も多いですよね。
そこで、元公務員の私が街コンで婚活したときの実体験をお話しします。
良かった!と思ったことも、もう無理・・・と思ったことも全て以下の体験談に詰め込みました。
そもそも「街コン」って何?
街コンとは、イベント企画会社や自治体が主催する出会いのイベントです。
イベントによって人数は異なりますが、20人くらいの小規模なものから、100人を超えるような大規模なものもあります。
「出会いのイベント」といっても、本人確認もするので安心して参加できます。
主催者の人が企画・進行をしてくれるので、「次の話題どうしよう・・・」となることも少ないです。合コンに苦手意識がある人でも参加しやすいですね。
次の段落からは、実際に私が街コンに参加したときの体験談です。
街コンに行って良かったこと、困ったり残念に思ったことを全てお話しします。
【街コン体験談】申し込み~街コン終了後まで
街コンへ申し込み|緊張と不安の中、友だちと一緒に申し込む
私がこれまで出会いのイベントに参加したことがあるのは、少人数の合コン1回だけ。
それも、人数調整のためにピンチヒッター的な参加でした。
もともと1人でいるのが好きで、人と話すと疲れてしまう私は、自ら「出会いのイベントに参加しよう!」と思ったことはありません。
もう想像がつくと思いますが、街コンへの参加も、友だちに誘われたから。
友だちと一緒なら何とかなるだろうし、もしかしたら良い出会いがあるかも?と思って参加することにしました。
私は、街コンの参加申し込みができるサイトで申し込みました。
そのサイトでは、日付け・地域・目的を指定することで、参加募集しているイベントを見ることができます。
自分の条件に合ったイベントを選択して、申し込んでいくのですが、ここで1つ注意点。
あまりにも直近のイベントでは、男性の枠に空きがないパターンが多いこと。
私は女性なので1週間後のイベントでも空きがあるくらいでした。
ですが、男性は1週間後のイベントには空きがないことが多かったです。
男性の皆さんは余裕をもって申し込みしましょう。
街コンの中には、公務員限定のイベントもたくさんあります。
「公務員 街コン」でネット検索すると、参加できるイベントが出てきますよ!
街コン当日|初めは楽しいものの、自己紹介を繰り返すのに疲れる・・・
街コン当日、友だちと一緒に会場に向かいました。
受付を済ませて自分の席に座り、イベントが始まるのを待ちます。
参加者が全員そろったところで、司会者の人の進行でイベントがスタート。
イベントのルール説明があった後、同じテーブルの人たちと自己紹介から始まりました。
↑のように、1テーブルに男女2人ずつ座りました。
一定時間が経過したら、男性が隣のテーブルに移っていきます(女性はそのまま)。
数十分おきに男性がテーブルを移っていくので、違う男性(女性)とまた自己紹介します。
自己紹介だけでなく、ミニゲームみたいな企画もありました。ミニゲームのおかげで、会話ネタが尽きて沈黙することなく楽しめました!
ですが、私の気力が持ったのは前半まで。
後半あたりから、何度も同じような自己紹介をすることに嫌気がさしてきます。
公務員、すごいですね!どんなお仕事されてるんですか?
○○県の職員で、県内の農家へ△△などの支援を・・・
へ~!めずらしい仕事ですね。
幸い、私は公務員の中でも「農業職」という特殊な職種だったので、会話ネタになりやすかったと思います。
ですが、同じような自己紹介をする&初対面の人と話すのを繰り返した結果、内向型の私は疲労困憊・・・。
この人いいかも?と思った1人だけに、街コン終了後しばらくして「今日はありがとうございました~~」と連絡を送りました。
初対面の10人以上の人と会話するので、連絡先を交換しても「誰が誰だか分からない」状態になります。
少しでも「いいかも?」と思った相手は、顔と名前をしっかり覚えておくことをオススメします!
街コン後|街コンの落とし穴に気付く
街コンに参加した後、「いいかも?」と思った相手と連絡を取り、2人で会うことになりました。
2人でランチに行ったのですが、相手と並んで歩いたときに違和感を覚えました。
違和感の正体は、相手の身長です。
街コンのときは身長に関して何も思わなかったのですが、2人で会って並んで歩いたときに「身長、ちょっと低い・・・?」と感じたのです。
私の好きなタイプは高身長の男性。
相手の容姿をとやかく言う資格は私にありませんが、自分と同じくらいの身長という点が引っかかってしまいました。
街コンでは座って会話をすることが多いです。座っていたら、相手の身長は分かりづらいですよね。
「好きなタイプは高身長」と言う割には、街コンの日に相手の身長を見ていなかった自分に驚きました・・・。
いきなり会って話せるのが街コンの魅力
内向型でコミュ障の私は疲れ切ってしまった街コン。
ですが、たくさんの人と話すのが苦にならない人にはとってもオススメなんです。
街コンはいきなり会って話せるのが一番の魅力。アプリのように、会う前の面倒なメッセージのやり取りが必要ありません。
写真や自己紹介文を見ただけでは分からないことが、直接会うことで分かります。
メッセージでやり取りするよりも、まずは会って話してみないと!と思う方に街コンはとてもオススメ。
街コンの募集サイトからカンタンに申し込めるので、ぜひ参加してみてください。
まとめ
アラサー公務員が街コンで体験したことをお話ししました。
- 公務員は婚活市場で人気の職業
- 公務員限定の街コンがある
- 公務員でも特殊な職種の自分は、話のネタに困らなかった
- 初対面の人に自己紹介を繰り返したことで、内向型な自分は疲労困憊
- 座った状態で会話する街コン→相手の身長が分かりづらかった
- 「まずは会って話してみたい!」派の人に街コンはオススメ
公務員の結婚・出産・育児に関する制度がいかに整っているか、他の記事で解説しています。
「家庭を持ちたい」と思う公務員は必見です!