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【2024最新】公務員のボーナスの支給日はいつ?ボーナスの金額も徹底解説!

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こんにちは!元公務員のろびんそんです。

民間企業のボーナスにあたる公務員の期末手当・勤勉手当(この記事では読みやすくするため「ボーナス」といいます)。

民間企業と同じように夏と冬の2回もらえます。

ですが、ボーナスの支給日を正確に覚えている人は意外に少ないですよね。

公務員

夏は6月?あれ、7月だっけ?

冬は12月だった気がするんだけど・・・

私も公務員時代は、ボーナスの支給日をパッと言えませんでした。

ですが、ボーナスは仕事をする上でのモチベーションに繋がります。

銀行口座に、いきなり数十万円が振り込まれるのは嬉しいはず。

ボーナスの支給日を覚えて、ボーナス支給日に向けて気分を上げていきましょう!

この記事はこんな人にオススメ
  • 公務員のボーナスの時期を知りたい
  • 公務員になったばかり
  • 将来、公務員になりたいと思っている
  • 公務員のボーナスがいくらなのか知りたい

公務員のボーナスは全員がもらえる訳ではない!

そもそも、公務員のボーナスは全員がもらえる訳ではありません。

ボーナスがもらえる場合ともらえない場合に分けて解説していきます。

ボーナスがもらえるのは「基準日」に在籍している職員

公務員のボーナスは「基準日」に在籍している職員に限りもらえます。

夏・冬それぞれのボーナスの「基準日」は以下の日にち。

ボーナスの「基準日
  • 夏のボーナスは6月1日
  • 冬のボーナスは12月1日

6月1日と12月1日に在籍していないとボーナスはもらえないよという意味です。

ボーナスの支給日の3日前とかに入庁(入省)しても、「基準日」に在籍していないのでボーナスはもらえないんですね。

退職した場合や死亡した場合は、基準日に在籍していなくてもボーナスを受け取れる場合があります。

「基準日」に在籍していてもボーナスをもらえない職員

基準日に在籍していても、ボーナスがもらえない場合もあります。

在籍していてもボーナスが貰えない
  • 一部の育児休業中の職員
  • 無給休職中の職員
  • 停職中の職員 など

これらの職員は、基準日に在籍していてもボーナスがもらえません

育児休業中の職員は、基準日前の6か月間で勤務した期間があるときはボーナスが支給されます。

なので、育休に入ったばかりのパターンではボーナスを貰えることが多いですね。

公務員のボーナスの支給日はいつ?

さて、本題のボーナス支給日です!

ボーナスの支給日は固定の日なので毎年同じ。

しかし、土日の場合と平日の場合で支給日が異なるので注意です。

公務員のボーナスの支給日は6/30と12/10

公務員の夏のボーナス支給日は6月30日、冬のボーナス支給日は12月10日です。

支給日は毎年この日。それでも支給日を覚えている人は少ないです。

数十万円が銀行口座に振り込まれるという、おめでたい日なのですが、支給日当日の職場の雰囲気はいつもと変わらなかったですね。

ちなみに、ボーナス支給日は「ノー残業デー」。

上司

今日はボーナス支給日だから、みんな定時で帰ってね。

上司の呼びかけで、今日がボーナス支給日だと気付く職員も多いです。

支給日が土日の場合は、支給日がズレる

ボーナスの支給日は6月30日と12月10日ですが、これらの日が土日にあたる場合、実際に支給される日が変わります。

  • 支給日が土曜日の場合:前日に支給される
  • 支給日が日曜日の場合:前々日に支給される

つまり、支給日が土日の場合は、前日or前々日である金曜日に支給されるんです。

ろびんそん

本来の支給日よりも早くボーナスが出ると、なぜだか少し嬉しい気持ちになりますよね。

2024年のボーナス支給日

さて、2024年のボーナス支給日はいつなのでしょうか?

2024年の支給日は・・・

  • 夏のボーナス:6月28日(金)
  • 冬のボーナス:12月10日(火)

夏のボーナス支給日である6月30日が日曜日なので、前々日にあたる6月28日(金)が支給日となります。

ろびんそん

みなさんはボーナスで何を買いますか?

普段がんばっている自分へ、ご褒美をあげましょう!

公務員のボーナスはいくら?

ボーナスの金額も気になりますよね。

何ヶ月分もらえるのか、成績が良いとたくさん貰えるのか見ていきましょう。

公務員のボーナスは年間で4.5か月分

2024年の公務員のボーナスは、夏・冬あわせると4.5か月分もらえます。

ちなみに、前の年よりも0.1か月分上がっています。

そう考えると「公務員のボーナスって上がり続けるの?」と思ってしまいますが、そうとは限りません。

公務員のボーナスの月数は、民間企業のボーナスと大きく差が出ないように調整されています。

実際、新型コロナウイルスの影響で民間企業のボーナスが下がったとき、公務員のボーナスの月数が若干引き下げられました。

大きく減額することはなくても、景気によってボーナスが下がることもあると思っておきましょう◎

ボーナスは成績によって加算がある!

ボーナスの金額は、成績によって変わってきます。

成績が最上位の職員は、成績が標準の職員に比べてボーナスが約0.1月分多くなります

成績が標準の職員のボーナスが4.5か月分だとすると、成績が最上位の職員は4.6か月分くらい。

成績が良いとボーナスもたくさんもらえる仕組みは嬉しいですね。

新卒で入った公務員がもらう最初のボーナスは?

4月に新規採用職員として入った公務員もボーナスは貰えます!

  • 夏のボーナス:お小遣い程度(数万円)
  • 冬のボーナス:通常通りもらえる

4月に入庁(入省)したばかりとはいえ、4~6月に在籍しているので夏のボーナスも貰えます。

ただし、夏のボーナスの金額は雀の涙・・・。

通常の半分ももらえませんので、お小遣い程度に思っておきましょう。

民間企業では、4月に入社した社員は夏のボーナスがもらえない場合もあります。

そう考えると、少しでももらえる公務員は恵まれていますね。

まとめ

公務員のボーナスについて解説しました。

  • 公務員のボーナスは「基準日」に在籍している職員がもらえる
  • ボーナスの支給日は6/3012/10
  • 支給日が土日の場合、直前の金曜日に支給される
  • 公務員のボーナスは年間4.5か月分だが、成績によって変わる
  • 新卒公務員でもボーナスは夏から貰える

最後までお読みいただき、ありがとうございました!

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